レチノールの美白効果、美肌ニキビ予防にも

女性にとって美白は永遠のテーマでしょう。その美白を作り上げるのに、レチノールがとても役立つと言われています。実際、市販されている化粧品の中にも含有成分にレチノールが含まれているものも多数あります。

では、レチノールを使えば本当に肌が白くなっていくのでしょうか?ここでは、レチノールとは一体どんな成分なのか、美白に本当に有効なのか、効果的な使い方について検証しましたので参考にしてみてください。

レチノールって何?どんな働きがある?

レチノールとは脂溶性のビタミンAの事です。レチノールが注目を集めたのはアメリカで、最近日本でも人気が出始めています。レチノールの働きは大きく分けると二つです。

一つ目は肌の新陳代謝を活性化させるというものです。二つ目は、ピーリング効果といって肌の古い角質をスムーズに排出する働きを高めるという働きです。

実際の研究結果によっても、レチノールはしわや肌のたるみ、そばかす除去の改善に役立つことが証明されています。また、肌の循環を促進させるのでニキビなどの肌の疾患にも効き目があるという報告もあります。

レチノールは美白に有効!って本当?

結論から言うと、レチノールを使って肌が白くなるわけではありません。通常、人間の肌は紫外線を受けると、肌を保護するためにメラニン色素が生成されることによって肌にシミができたり、色が黒っぽくなります。

それで、肌を白くするために必要なことは、美白を妨げるメラニン色素の生成を阻止することです。ですがレチノールは、肌の新陳代謝の働きを促すものの、メラニン色素に直接アプローチはしません。

レチノールを使うことによって肌質は改善され、もともとあるシミなども除去しやすくなり「美肌」としての効果は見られますが、「美白」はレチノールの本領を発揮する分野ではないです。ですが、美肌やシミの除去によって肌が明るく見えるようになるので、それを美白効果と捉えることはできます。

レチノールの使用に副作用はある?

レチノールは効果が割と強い成分のため、使用方法に気をつける必要があります。すでに説明したとおり、レチノールのはピーリング効果という古い角質を排出するのを活性化させる働きがあります。

使用する頻度や量によって肌が炎症することがまれに見られます。また、日中に使用すると肌の循環中に紫外線にさらされるので、逆に肌を痛めてしまいます。それで、レチノールは寝る前に使うのがすすめられています。

どんな人がレチノールを使えばいい?

レチノールは代謝を上げ美肌を作り出すことに特化しているので、しわや肌のたるみが気になりだした30~40代以降の人には特におすすめです。肌の新陳代謝をサポートしてくれるので、若い時のハリを保ちやすくしてくれます。

ニキビ肌にも有効ですが、皮脂が多い事によって引き起こされる思春期のニキビよりも、肌の循環不順によって引き起こされる大人ニキビに効き目があります。

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